Mugendai(無限大)
広報誌『無限大』が原点のデジタルメディア『Mugendai』からの転載記事
日本「子どもの貧困率」は7人に1人、求められるのは「貧」だけではなく「困」への対策も
「子どもの貧困」。最近よく聞かれるようになった言葉だが、一定基準を下回る所得の家庭で育つ子どもについて使用される。厚生労働省によれば、日本の子どもの貧困率は13.9%(2015年)で、17歳以下の子どもの約7人に1人が経 […]
片頭痛は治る――世界的名医が解き明かす痛みの正体と正しい治療法
日本人の4人に1人は頭痛に悩んでいるという。片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛を3大慢性頭痛と言うが、中でも片頭痛は近年、発生のメカニズムや治療法の研究が進み、効能のある医薬品が登場してきた。 頭痛の世界的な権威である埼玉精神 […]
日本「子どもの貧困率」は7人に1人、求められるのは「貧」だけではなく「困」への対策も
「子どもの貧困」。最近よく聞かれるようになった言葉だが、一定基準を下回る所得の家庭で育つ子どもについて使用される。厚生労働省によれば、日本の子どもの貧困率は13.9%(2015年)で、17歳以下の子どもの約7人に1人が経 […]
「自立」とは、社会の中に「依存」先を増やすこと ――逆説から生まれた「当事者研究」が導くダイバーシティーの未来
障害は、障がい者の中にではなく社会と環境に存在する。――逆転の発想から生まれた「当事者研究」は今、障がい者の「自立」に大きな成果を生み出している。そして、「自立」のためには多くの「依存」先が必要と考えるこのアプローチは、 […]
今を生きる。 ――「ジャパネットたかた」創業者・髙田明氏、70歳の挑戦
通信販売の大手、ジャパネットたかた。その名を聞けば、すぐに創業者である髙田明社長の顔、独特のあの高い声と語り口を思い浮かべる人は多いだろう。長崎県佐世保市のカメラ店主がわずか10年あまりでテレビ通販王に。その後も本社を佐 […]
昆虫料理研究家が語る、昆虫先進国の日本で「昆虫食」が廃れた理由
2050年、世界の人口は約100億人に迫るといわれている。現在の人口が約75億人であることを考えると、30年あまりで25億人も増加すると予測されているのだ。そんな未来を見据えたときに浮かび上がってくるのが「食糧難問題」で […]
世界最小!ブロックチェーンを物理領域に持ち出す、砂粒大のコンピューターとは
商取引を支えるもっとも原則的かつ重要な基盤は「信頼」です。「あの商品は偽物かもしれない」という疑念があれば購買には結びつかず、取引相手が持つ紙幣がニセ札かもしれないという疑惑がある状態で物を売ることはできません。売り手と […]
【続報】「がん光免疫療法」の開発者・小林久隆医師に聞く――転移がんも再発もなくなる究極の治療の実用化を目指して
近赤外光線を照射してがんを死滅させる「がん光免疫療法」の臨床試験のフェーズ1が、日本でも国立がん研究センター東病院(千葉県柏市)で3月から始まった。この治療法を開発したのは米国立保健研究所(NIH)の一部である米国立がん […]
「がん光免疫療法」、いよいよ日本でも「治験」開始――国立がん研究センター東病院の土井俊彦副院長が語る実用化への期待と展望
がん細胞に近赤外線を照射して消滅させる――米国立衛生研究所(NIH)の小林久隆主任研究員が開発した「がん光免疫療法」の日本での治験(フェーズ1)が、いよいよ国立がん研究センター東病院(千葉県柏市)で再発頭頸部がんを対象に […]