IBM Sustainability Software
製品開発プロセスをサポートする”IBM Engineergin Lifecycle Management”
2019年11月28日
カテゴリー IBM Sustainability Software | エンジニアリング
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IoTテクノロジーの進歩によりあらゆるモノが繋がり、収集できるデータは膨大になっています。
顧客は製品の機能またサービスにイノベーションを求め、製品開発現場におけるソフトウェア開発のボリュームは急速に拡大し複雑化しています。
しかし、現在の製品開発の現場の多くは、メカ・エレキ・ソフトがサイロ化され、かつ旧来のやり方のまま留まっているケースが多いでしょう。今こそ、破壊的変化を迫られている時です。
— こんな、IBM Watson IoT事業部長 村澤の熱を帯びた言葉からスタートする「IBM Engineering Lifecycle Management – ELM」の紹介動画があるのはご存知でしょうか。
ELMは、製品開発の全ライフサイクルを通じてプロセスを効率化し、開発力を強化する業務変革支援システムです。
要求管理、設計開発、テスト…と一連の流れとして続いていくプロセスを、それぞれ一つひとつの流れだけではなく全体をデジタルに統合管理することで、「抜け」「漏れ」「誤解」といった製品開発におけるトラブル発生の原因を大幅に減らすことができます。
さらに、エンジニアリングの全プロセスがデジタルに管理・トラッキングできるので、詳細な分析を行い次期プロジェクトへとつなげていくことができるという大きな特徴を持っています。
[要求管理] [設計開発] [テスト] [アジャイル] [製品の派生管理] [PLM連携] [ダッシュボードレポート] — これらの製品開発ライフサイクルの中で発生する場面から、いくつかをピックアップしてその特徴を見てみましょう。
要求管理
設計構想を元に仕様・要件を整理します。
要求記述に、Watsonの自然言語解析機能を組み込み、仕様・要件の品質をAIにチェックさせることができます。
設計開発
モデルベースソフトウェアエンジニアリング(MBSE)機能により、効率的なモデリングおよびコード生成、開発者同士の的確なコミュニケーションを支援します。
テスト
テストケースの作成、自動実行ツールの活用により、テスト工数削減とテスト品質を向上します。
また、影響分析も可能です。
アジャイル
IBM ELMはアジャイル開発も支援します。
スクラムやセイフ(SAFe)といったアジャイル開発方法論を運用する機能を備えています。
製品の派生管理
仕向地の違いやグレード違い等、製品開発プロセス全体の派生管理を行うことができます。
また、開発全体の効率化を実現し、また仕様変更・設計変更時に迅速に影響分析を行うことができます。
この続きの「PLM連携」や「ダッシュボードレポート」、さらにその他の製品開発プロセスの勘所については、ぜひこちらの動画にてご確認ください!
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問い合わせ情報
お問い合わせやご相談は、Congitive Applications事業 cajp@jp.ibm.com にご連絡ください。
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