IBM Cloud Blog

専門家たちが真偽を判定: RPA ツールで簡単にソフトウェア・ロボットを構築できるのか?

記事をシェアする:

この投稿は、2020年9月2日に、米国 IBM Cloud Blog に掲載されたブログ(英語)の抄訳です。

ビジネス・ユーザーが RPA ツールを使用して簡単かつ効果的にソフトウェア・ロボットを構築できるようにするために必要なことに関する 7 つの視点

ロボティック・プロセス・オートメーション (RPA) ツールは、ノーコードまたはローコードの自動化ソフトウェアと説明されることが多くあります。しかし、ノーコードまたはローコードのツールだからといって、ビジネス・ユーザーがそれを(すばやく) 使用してビジネス・プロセスを自動化するためのボットを簡単に構築できるというわけではありません。そこで今回、「RPA ツールは誰でも使用できる」という考えを検証することにしました。そのために、IBM のオートメーションの専門家およびビジネス・パートナーに次の質問に答えてもらいました。「ビジネス・ユーザーは RPA ツールを使用して簡単にソフトウェア・ロボットを構築できるのか?」

以下の7 つの(普段からさまざまな RPA ツールを使用して企業を支援している人々の) 視点を参考にすることで、ビジネス・ユーザーが作業の効率と効果を高めるソフトウェア・ロボットを簡単に構築するために必要なことについて、正しい期待を持てるようになります。

 

視点1: ビジネス・ユーザーは、ビジネス・プロセスを自動化するためのソフトウェア・ロボットを構築できるが、2 つの側面を考慮する必要がある

第一に、ビジネス・ユーザーはすべて同じではありません。これは、これまでのお客様との取り組みによって裏付けられています。金融アナリストなどのビジネス・ユーザーは、日頃から高度なソフトウェアを使用しているため、時間を要する、反復的な作業を自動化するための RPA ボットを構築することは、財務部門で使用されているようなスプレッドシートを扱うよりも簡単であると感じるかもしれません。一方で、デジタル化を始めたばかりの業界のビジネス・ユーザーの場合、ソフトウェア・ロボットを構築するよりもエベレストに登るほうが簡単と感じるかもしれません。

第二に、ソフトウェア・ロボットを使用して何を行いたいかについて考慮する必要があります。RPA ボットは、単純なユースケースから複雑なユースケースまで、あらゆるバックオフィスおよびフロントオフィスのタスクを実行できます。ボットで何を行いたいかは、ボットの構築に必要とされる専門知識の量に大きく影響します。スプレッドシートからデータを取り出してCRM システムにロードするといった単純な作業をボットに処理させますか。それとも、受信するE メールの分類、作業のルーティング、または複雑な意思決定など高度な作業をボットに任せたいですか。

まずは単純な RPA ボットから始めることが、大部分のビジネス・ユーザーにとって自動化ソフトウェアを導入する最適な方法です。経験を積むにつれて、より高度なロボティック・プロセス・オートメーション機能を使用した、より複雑なフロントオフィスのタスクの自動化に取り組むことができるようになります。一般的には、日頃からスプレッドシートの関数を使用している、または単純な社内の自動化ルーチンをセットアップしたことがあるかが、ビジネス・ユーザーがソフトウェア・ロボットを簡単に構築できるか否かを判断するためのバロメーターとなります。このような経験があるユーザーであれば、RPA ボットの構築は比較的簡単に行えるでしょう。

Jim Casey  – IBM Digital Business Automation ディレクター

 

視点2: ビジネス部門のパワー・ユーザーは、ソフトウェア・ロボットを構築できるが、必ず IT 部門が関与すべきである

確かに、ビジネス部門のパワー・ユーザー、つまり、システム、プロセス、およびツールを包括的に理解しているユーザーは、2 週間ほどの RPA トレーニングを受ければ、単純な無人 RPA や有人 RDA (ロボティック・デスクトップ・オートメーション) などのソフトウェア・ロボットを構築できるようになります。ただし、再利用、設計およびテストには必ずIT 部門が関与すべきです(特に無人ボットの場合)。また、ボットのホスティングと保守も IT 部門を交えて行う必要があります。RPA ボットやRDA ボットが実行される基盤プラットフォームの保守とアップグレードも IT 部門が実施します。つまり、ビジネス・ユーザーはIT のサポートなしに包括的なエンド・ツー・エンドの RPA ライフサイクルを実行することはできません。しかし、ソフトウェア・ロボットを設計・構築し、IT と連携することによって、ライフサイクル全体で多大な価値を付加することは可能です。

Ben Chance -パートナー兼IBM Automation オファリング・リーダー

 

視点3: RPA ボットを構築する方法以上の知識が必要となる

「ビジネス・ユーザーは RPA ツールを使用して簡単にソフトウェア・ロボットを構築できるのか?」と聞かれれば、たいていの場合、答えは「いいえ」です。これには2 つの理由があります:

  • ビジネス部門にとって、RPA ボットを構築することだけではなく、その仕組みについて理解することが必要になります。ほとんどの場合、ソフトウェア・ロボットの構築はビジネス部門の責任ではありません。ビジネス部門が行うのは、自動化ソリューションのニーズ、機会とビジネス・ケースの特定です。優れたRPA ツールがあれば、ビジネス・ユーザーでも、技術的なレベルでツールの仕組みを理解し、機能をイメージできるようになるでしょう。
  • 戦術的なレベルで言えば、ビジネス/ IT のハイブリッド・ユーザーであるか、専門の技術者であるかにかかわらず、ある程度の技術を持つ人員が通常ソフトウェア・ロボットを作成します。ベスト・プラクティスのテーラリング、エラーの処理、回復力、および最適化に対応するためには技術的な専門知識が必要です。ビジネス・ユーザーには、このような技術上のニュアンスを理解できるような経験がありません。

Zach Silverstein -IBM Cloud テクニカル・エンゲージメント、WW RPA テクニカル・リード

 

視点4: IT 部門の関与なしにビジネス・ユーザーがソフトウェア・ロボットを構築すると、リスクが生じる 

理論上、ビジネス・ユーザーは RPA ボットを構築できます。さまざまな RPA ツールの登場により、ハードルはますます下がっています。しかし、IT 部門の関与なしにビジネス・プロセスを自動化することはリスクの高い行為です。ソフトウェア・ロボットの構築に必要なのは、コーディングやスクリプト記述の能力だけではありません。IT 部門には、コンプライアンス対応、とりわけ規制の厳しい業界における対応に関する深い専門知識と長年の経験があります。ある銀行のお客様から最近伺った話によると、同行ではビジネス・ユーザーによる数十の RPA ボットの開発に成功したものの、機密性の高い個人情報やその他の個人情報に関するアクセス制約を完全に理解できていなかったことが原因で、IT 部門が一部の自動化を手直しし、コンプライアンスに準拠させる必要があったそうです。

また、ユースケースの優先順位付けについても、システム環境と何が実現可能であるのかについて深い理解が必要となるため、より幅広い意見を取り入れることによるメリットがあるかもしれません。ビジネス・ユーザーが、日頃から実行しているトランザクションのスクリプトを記述するための十分なスキルを持っていても、IT 担当者の新たな視点から見直すことで、ビジネス・プロセス全体を劇的にリエンジニアリングする方法を見つけ、提案できるかもしれません。枠にとらわれないアプローチを採用することで、ビジネス・ユーザーが自動化したいと考えている反復的なタスクを完全に排除できる可能性があります。

シチズン・デベロッパーがビジネス・プロセス・オートーメーションにおいて重要な役割を担わないと言っているわけではありません。しかし、低リスクで高い効果を得られる自動化ソフトウェアの展開を実現するためには、IT部門および戦略チーム、またはトランスフォーメーション・チームとの連携を図ることを推奨します。

Katie Sotheran – IBM Automation 戦略、マーケティング、およびコミュニケーション担当

 

視点5: ビジネス・ユーザーが有用な RPA ボットを作成するためには、適切なガイダンスと、迅速なボット開発サポートが必要である

典型的なシステム・エンジニアリングの回答になってしまいますが、ビジネス・ユーザーがソフトウェア・ボットを作成できるかどうかは、状況によります。まずは自動化の文脈におけるいくつかの定義を紹介するのがよいかもしれません。

ノーコードとは、アプリケーション、ロボット、プロセス、意思決定、チャットボットなど、関連する成果物の構築にプログラミング言語(コード) を一切必要としない、いささか現実味を欠く自動化ツールを指します。ノーコードの自動化ソフトウェアは、デプロイ、運用、将来的な拡張が困難なことが多いです。

一般的に、ノーコード環境のスコープは狭く、特定の垂直的または水平的な問題解決には向いていますが、スコープ外への適用はお勧めできません。自動化ツール、とりわけノーコード・ツールの最適な対象スコープ(例: 2 から6 人で構成されるチームのプロジェクト・タスクの管理) を、使用がふさわしくない、隣接する領域に(例: プロジェクト・タスクとロードマップ管理の統合による追跡可能性確保) 積極的に拡大しようとするチームが多く見受けられます。

ローコードとは、概ねコードを必要とせずに関連する成果物の構築を開始し、開発者が一から構築しなおすことなくそれらの成果物を拡張できる、より現実的な自動化ツールを指します。

RPA ロボットとは、ローコードと UI ベースの自動化を組み合わせて、人間と同じようにアプリケーションと対話するための一種の自動化の成果物です。

これは、ローコード RPA ツールを使用して、ソフトウェア・ロボットを構築したいビジネス・ユーザーにとって何を意味するのでしょうか。成功のチャンスを高めるためには、ビジネス・ユーザーは、文書化されたグッド・プラクティス、テンプレート・ボットの例、イノベーションを促すポジティブな強化、および迅速なボット開発サポートを提供できる実務経験の豊富な専門家チームからの適切なガイダンスを受ける必要があります。このようなガイダンスとサポートを受けることで、ビジネス・ユーザーは、ボットのデプロイメントと保守にかかる労力がメリットを上回ることがないようにしながら、有用なソフトウェア・ロボットを簡単に作成することができます。

最後に、RPA ボットに対しても他のコード開発と同様に、品質チェックを行うことが重要です。ソフトウェア・ロボットが1 人のユーザーの1 台のマシンで、1 つのユースケースに対して機能しても、それがあらゆる場面で機能するわけではありません。いまや、クラウド・ソフトウェアはセキュリティー、ロギング、およびサービス品質(エラー時にはリトライするなど)のハードニングが行われていて当然と考えられていますが、自動的に行われたり、またはローコードで開発されたりするものはほとんどありません。RPA ソフトウェア・プロジェクトにハードニングを計画すれば、成功の可能性は大幅に向上するでしょう。

Jeff Goodhue-Business Automation ワールドワイド・エグゼクティブIT スペシャリスト

 

視点6: 1 週間のトレーニングを受ければ、ビジネス・ユーザーは、単純な RPA ボットであれば構築できる

現在、ほぼすべての RPA ベンダーが、ビジネス・ユーザー向けのローコードで使いやすい RPA プラットフォームを販売しています。しかし、実際に、プラットフォームを大規模に活用してビジネス・プロセスを自動化できるビジネス・ユーザーはどれだけいるでしょうか。

確かに、1 週間のトレーニングを受ければ、ビジネス・ユーザーは単純な RPA ボットであれば構築できるようになるでしょう。しかし、複雑なビジネス・プロセスや大規模な自動化となると、IT の経歴と自動化ソフトウェアの開発経験を持つ人物の関与が不可欠です。

現時点で、単体で使える RPA ソリューションを見つけるのは至難の業でしょう。ロボティック・プロセス・オートメーション機能はワークフローに組み込まれ、ビジネス・プロセス管理(BPM)、光学式文字認識 (OCR)、機械学習 (ML)、および人工知能 (AI) などのテクノロジーと組み合わせて提供されます。これらのテクノロジーを組み合わせるためには、高いアーキテクチャーのスキルが求められます。ビジネス・ユーザーが RPA プログラムを所有できない、所有すべきではないと言っているわけではありません。ビジネス部門が RPA プログラムを所有し、ビジネス・ユーザーとIT ユーザーが連携してそれを実行することで、最も高い効果が得られます。

Divya Rajagopal – IBM Automation サービス・ライン・リーダー(インド)

 

視点7: RPA は大きな発展を遂げている一方で、真の ROI を得るための方法ではない

これは議論が絶えない問いですが、個人的には、ビジネス・ユーザーがソフトウェア・ボットを作成することは、間違いなく可能であると考えます(ただし、十分な時間と努力が必要です)。

ビジネス・ユーザーが単純で反復的なタスクを自動化する方法として、RPA ツールは大きな進化を遂げています。RPA ツールは自動化の良い開始点であることは間違いありません。私たちは、真の価値とROI とは、統合されたインテリジェントな自動化をビジネス・エコシステム全体にわたって提供することで実現できると考えています。このような自動化は複雑度が増大しても、ビジネス・ユーザーが参加する必要がなくなるわけではありません。ビジネス・ユーザーは、「可能なことを追求」するうえで重要な役割を果たします。ロボティック・プロセス・オートメーションのツールやプラットフォームは急速に進化し、ビジネス・ユーザーにとってますます使いやすくなってきているため、この分野の今後の発展に期待したいと思います。

Chett Carmichael – i1solutions RPA 事業開発部門(南アフリカ)

 

結論: ビジネス・ユーザーは、RPA ツールを使用して簡単にソフトウェア・ロボットを構築できるが、いくつかの注意点がある

上述の視点を考慮すると、ビジネス・ユーザーはRPA ツールを使用して簡単にソフトウェア・ロボットを構築できると言ってよいでしょう。ただし、簡単、迅速、かつ安全にソフトウェア・ロボットを構築するためには、特に単純なRPA ボットにとどまらず、自動化ソリューションを大規模に展開したい場合には、トレーニングからガバナンスにいたるまで、ある程度のサポートが必要であることを補足する必要があるでしょう。

キーポイントは、RPA ツールを購入する際には注意を払う必要があるということです。ツールを購入する前にRPA ベンダーに適切な質問をすることで総所有コストを削減し、期待する ROI を実現するチャンスを高めることができます。市場には 50 社以上の RPA ベンダーが存在することから、チームの意思決定能力が試される、難しい判断が求められるでしょう。

検討している RPA ベンダーに以下の8 つの質問に回答してもらえば、適切なコラボレーション・パートナーを選択できます 。

 

RPA ツール・ベンダーに聞くべき8 つの質問

  1. 貴社はRPA だけに特化していますか。それとも、RPA をより広範な自動化ソリューション戦略の一部としてみなしていますか。
  2. 貴社の自動化プラットフォームの範囲はどれほど広範で、どれほど統合されていますか。
  3. 貴社にとって最適な統合機会を見つけて、最善策を推奨することはできますか。
  4. 将来的にどのように自動化を拡張していくのかを説明できる明確なロードマップはありますか。
  5. 貴社のオファリングは当社のセキュリティーとコンプライアンスの要件に対応できますか。
  6. タスクとプロセスをマッピング、優先順位付け、および文書化するための専門知識はありますか。
  7. 貴社の RPA ソリューションでは、ボットの開発とテスト、デプロイメントの管理、および例外のモニターと処理のためのツールを提供していますか。
  8. ビジネス・プロセスの最適化とエンタープライズ・コンピューティングにおいて、高い実績はありますか。

これらの質問は、 Robotics Process Automation: A no-type buyer’s guide(英語)からの抜粋です。

 

IBM がご提供するRPA ツール

IBMは、2020 年7 月に、RPA ソリューションを買収しました (参照:ブログ)。IBM RPA as a Service with WDG Automation(IBM RPAaaS) は、他のRPA ツールと同様、ソフトウェア・ロボットを構築、実行、およびモニターするためのローコードの自動化ソリューションです。インテリジェント・チャットボットやボットの同時実行(複数のソフトウェア・ロボットを同じ仮想ホストで実行できる機能) などの、IBM ならではのフィーチャーを装備しています。

透明性の精神に基づいて、上記で紹介したIBM テクニカル・リードの Zach に、ビジネス・ユーザーは IBM のRPA ソリューションを使用して簡単にボットを構築できるか聞いてみました。Zach は以下のように評価しました。

ビジネス・ユーザーが自動化を理解して実装するために必要なコンテキストを維持しながら強力な開発環境を提供する IBM RPAaaS の能力は、期待をはるかに上回っていました。デュアル・スクリプト/デザイナー・ビューから、構築が簡単で使用しやすいチャットボット、驚異的なコマンド数 (すぐに使用可能なコマンドは 600 以上) にいたるまでのさまざまなフィーチャーにより、IBM RPAaaS は、ハイレベルのビジネス・ステークホルダーにとっても、経験豊富な IT 開発者や RPA 開発者にとっても、強力なプラットフォームとなっています。

RPA の経験がなくても、中から高レベルの技術スキルがあるビジネス・ユーザーであれば、2 週間程度でこのオートメーション・ソフトウェアを理解し、構築を開始して効果的なボットを作成できるようになります。作成した RPA ボットを本番稼動に向けて準備し、回復力と堅牢性を確保して、デプロイしやすくするには、全体的な開発の概念を熟知している IT 要員の協力を得るとよいでしょう。

実際には、RPA ツールが何であれ、ほとんどの場合に、ビジネス部門がそのツールを開発者に割り当てることになります。ビジネス・ユーザーに開発の手法と概念について教えるよりも、開発者にビジネス・システムについて教えるほうが、簡単で時間もかからないためです。また、ビジネス・ユーザーが特定の範囲のために人員を配置して RPA を使用することがよくあります。1 つ、または2 つの RPA ユースケースのためだけにビジネス・ユーザーをスキルアップすることは、人員のやりくりの観点からも賢明とは言えません。しかし、ハイパーオートメーションの進歩により、このようなトレンドは変わり始めています。企業は、強化された RPA ソリューションを活用して、部分的なプロセスではなく、ビジネス・プロセス全体に対応することの価値に気付くようになっています。

最後に、RPA オートメーション・センター・オブ・エクセレンス (COE) を確立することで、エンタープライズ全体でRPA の導入が進むのに伴い、ネイティブ・スキルの向上、継続的改善、および専門知識のさらなる習得が可能になります。その結果、自動化ソフトウェアの重要性が増し、ビジネス上の優先事項となるなかで、ビジネス・ユーザーはソフトウェアの使用に対する自信とスキル・レベルを有機的に向上させることができます。

 

この機会に是非RPA ソフトウェアをぜひご検討ください

IBM RPAaaS をどのように開始したらいいかお悩みの場合、デプロイメントを確実に成功させる方法をお求めの場合、または、スキル・ギャップを埋めるためのターゲットを定めたトレーニングをお探しの場合は、ぜひこちらでご紹介しているサービス(英語PDF: 246KB)をご活用ください。

IBM RPA as a Service with WDG Automationについて詳しくは、こちらのリンクをクリックしてください。


翻訳:IBM Cloud Blog Japan 編集部

*このブログは、2020/9/2に発行された“Fact vs. Fiction: Business Users Can Easily Build Software Robots Using RPA Tools”(英語)の抄訳です。

More IBM Cloud Blog stories

IBMテクノロジーをフル活用しサービス競争力を大幅に向上させた、証券会社向けサービス「KICSクラウド」とは?

IBM Cloud Blog, IBM Partner Ecosystem

光世証券株式会社(以下、光世証券)は、証券業務を行う事業者向けに、証券基幹業務システムをクラウドで利用できる“KICS クラウド”の提供を開始することを発表しました。KICSクラウドはIBM Cloud環境で稼働している ...続きを読む


700社が効果を実感!コンテンツマネジメントシステム(CMS)を用いたWebサイト運用における課題への最適なアプローチ

IBM Cloud Blog, IBM Partner Ecosystem, デジタル変革(DX)

近年、PC、スマートフォン、タブレット、スマートウォッチなど、デバイスの多様化により、それぞれのデバイスに適した形で情報を配信することや、ユーザー毎に最適な情報を出し分けた配信というものが求められ、Webサイトの管理や更 ...続きを読む


IBM Cloud for VMware Solutionsの名称とライセンスに関する変更について

IBM Cloud Blog, IBM Cloud アップデート情報

変更の概要 Broadcom社から、VMware製品のCloud Service Provider向けのパートナーシップとライセンスに関する変更が発表されました。(詳細は下記等、Broadcom社の発表内容をご参照くださ ...続きを読む