発表情報 / 重要情報
2017年 うるう秒に関するガイド
2016-11-23
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2017年のうるう秒について
2017年1月1日(日曜日) 午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に、「うるう秒」として「8時59分60秒」の挿入が予定されています。
IBMの製品ごとのガイドについては、以下を参照ください。
ハードウェア製品
z Systems | うるう秒挿入(2017年1月1日午前9時実施)に伴うz/OSへの影響について |
Power Systems (AIX) | 2017年1月1日のうるう秒のAIX,VIOS,HMCおよびPowerKVMへの影響について |
Power Systems (IBM i) | 2017年1月1日のうるう秒のIBM i への影響について |
System Storage | 2017年1月1日(日)のうるう秒調整における IBM ストレージ製品への影響について |
System x, Flex System, NeXtScale
Lenovo ハードウェア、サーバー、ソフトウェア、ツールのうるう秒 – Lenovo x86 サーバー
Linux
Linuxディストリビューターの公式ページで、「うるう秒によるCPU100%」「カーネルハング・クラッシュを起こす可能性のある問題」「NTPのslewモードが正しく動作しない」「Absolute Timerが早く起動する」等の一連の情報がまとめられています。内容は随時更新されているため、常に、更新内容をご確認ください。(英語ページが先に更新されます)
各Linuxディストリビューターのうるう秒情報リンク
Resolve Leap Second Issues in Red Hat Enterprise Linux(英語)
Red Hat Enterprise Linux でうるう秒問題を解決する
SUSE : General information on Leap Second 2016(英語)
ソフトウェア製品
DB2 | うるう秒がDB2に与える影響 |
PureData System for Analytics | IBM PureData System for Analytics(Netezza)製品のうるう秒の影響について |
Collaboration Software | IBM Collaboration Software (Lotus)製品における2017年1月1日うるう秒の影響について |
Guardium | [Guardium]2017年1月1日うるう秒の影響はありますか? |
Tivoli Monitoring | ITM製品 2017年1月1日うるう秒の影響について |
Workload Scheduler | TWS/IWS製品 2017年1月1日うるう秒関連情報 |
WebSphere Application Server | WebSphere Application Server製品 2017年1月1日うるう秒関連情報 |
WebSphere MQ | WebSphere MQ製品 2017年1月1日うるう秒関連情報 |
Sterling MFT | IBM Sterling MFT製品における2017年1月1日うるう秒の影響について |
Sterling B2B | IBM Sterling B2B製品における2017年1月1日うるう秒の影響について |
Sterling Order Management | IBM Sterling Order Managementにおける2017年1月1日うるう秒の影響について |
MaaS360 | MaaS360はうるう秒実施の影響を受けますか |
OMNIbus | Netcool/OMNIbusはうるう秒の影響を受けますか |
WebGUI | Netcool/OMNIbusのWebGUI はうるう秒の影響を受けますか |
TSA | Tivoli System Automation はうるう秒の影響を受けますか |
ITNM | IBM Tivoli Network Managerはうるう秒の影響を受けますか |
AppScan | AppScan製品における2017年1月1日うるう秒の影響 |
Tivoli Access Manager | TAM ESSO / うるう秒の影響について |
BigFix | BigFix / うるう秒の影響について |
お問合せ先
技術的な内容に関して、サービス契約のもとIBMサービス・ラインにお問い合わせください。
参考:うるう秒 について
現在の世界の標準時刻は、原子時計による国際原子時(TAI)をベースとして決定しています。一方、人間の現実の生活により密接に関連する時刻は、地球の公転・自転に基づく時刻(世界時[UT1])です。常に一定のペースで時刻を刻む原子時計に対し、地球の公転・自転のペースはわずかずつ変動 するため、TAIとUT1は、次第にずれて行くことになります。このずれが0.9秒以上にならないように、公転・自転のペースを観測しながら、必要となっ たときにTAIに対してうるう秒を挿入したものを協定世界時(UTC)と呼び、これを実用上の世界標準時として用います。
2017年のうるう秒の挿入は、前回2015年7月1日以来で、1972年に調整を開始して以来通算27回目となります。
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