発表情報 / 重要情報

2017年 うるう秒に関するガイド

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2017年のうるう秒について


2017年1月1日(日曜日) 午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に、「うるう秒」として「8時59分60秒」の挿入が予定されています。

IBMの製品ごとのガイドについては、以下を参照ください。


ハードウェア製品

z Systems うるう秒挿入(2017年1月1日午前9時実施)に伴うz/OSへの影響について
Power Systems (AIX) 2017年1月1日のうるう秒のAIX,VIOS,HMCおよびPowerKVMへの影響について
Power Systems (IBM i) 2017年1月1日のうるう秒のIBM i への影響について
System Storage 2017年1月1日(日)のうるう秒調整における IBM ストレージ製品への影響について

 

System x, Flex System, NeXtScale

Lenovo ハードウェア、サーバー、ソフトウェア、ツールのうるう秒 – Lenovo x86 サーバー

Linux

Linuxディストリビューターの公式ページで、「うるう秒によるCPU100%」「カーネルハング・クラッシュを起こす可能性のある問題」「NTPのslewモードが正しく動作しない」「Absolute Timerが早く起動する」等の一連の情報がまとめられています。内容は随時更新されているため、常に、更新内容をご確認ください。(英語ページが先に更新されます)
各Linuxディストリビューターのうるう秒情報リンク
Resolve Leap Second Issues in Red Hat Enterprise Linux(英語)
Red Hat Enterprise Linux でうるう秒問題を解決する
SUSE : General information on Leap Second 2016(英語)

ソフトウェア製品

DB2 うるう秒がDB2に与える影響
PureData System for Analytics IBM PureData System for Analytics(Netezza)製品のうるう秒の影響について
Collaboration Software IBM Collaboration Software (Lotus)製品における2017年1月1日うるう秒の影響について
Guardium [Guardium]2017年1月1日うるう秒の影響はありますか?
Tivoli Monitoring ITM製品 2017年1月1日うるう秒の影響について
Workload Scheduler TWS/IWS製品 2017年1月1日うるう秒関連情報
WebSphere Application Server WebSphere Application Server製品 2017年1月1日うるう秒関連情報
WebSphere MQ WebSphere MQ製品 2017年1月1日うるう秒関連情報
Sterling MFT IBM Sterling MFT製品における2017年1月1日うるう秒の影響について
Sterling B2B IBM Sterling B2B製品における2017年1月1日うるう秒の影響について
Sterling Order Management IBM Sterling Order Managementにおける2017年1月1日うるう秒の影響について
MaaS360 MaaS360はうるう秒実施の影響を受けますか
OMNIbus Netcool/OMNIbusはうるう秒の影響を受けますか
WebGUI Netcool/OMNIbusのWebGUI はうるう秒の影響を受けますか
TSA Tivoli System Automation はうるう秒の影響を受けますか
ITNM IBM Tivoli Network Managerはうるう秒の影響を受けますか
AppScan AppScan製品における2017年1月1日うるう秒の影響
Tivoli Access Manager TAM ESSO / うるう秒の影響について
BigFix BigFix / うるう秒の影響について

お問合せ先

技術的な内容に関して、サービス契約のもとIBMサービス・ラインにお問い合わせください。


参考:うるう秒 について
現在の世界の標準時刻は、原子時計による国際原子時(TAI)をベースとして決定しています。一方、人間の現実の生活により密接に関連する時刻は、地球の公転・自転に基づく時刻(世界時[UT1])です。常に一定のペースで時刻を刻む原子時計に対し、地球の公転・自転のペースはわずかずつ変動 するため、TAIとUT1は、次第にずれて行くことになります。このずれが0.9秒以上にならないように、公転・自転のペースを観測しながら、必要となっ たときにTAIに対してうるう秒を挿入したものを協定世界時(UTC)と呼び、これを実用上の世界標準時として用います。
2017年のうるう秒の挿入は、前回2015年7月1日以来で、1972年に調整を開始して以来通算27回目となります。

総務省 国立研究開発法人情報通信研究機構 「うるう秒」挿入のお知らせ

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