IBM Storage
IBM Storageが始めた新しいWebサイトにお気づきですか?② ~プライス・マッチのご紹介~
2023-07-31
カテゴリー Flash storage | IBM Storage
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2023年の4月に、IBM Storage は、企業向けの高速で堅牢なフラッシュ・ストレージである「IBM Storage FlashSystem」の見積りや構成比較ができるWebサイト「IBM フラッシュ・ストレージ製品 – 今すぐ購入」をオープンしました。
「SDP」という言葉を弊社社員が口にしているのを聞かれた方がいらっしゃるかもしれませんね。実は、新しいWebサイト「IBM フラッシュ・ストレージ製品 – 今すぐ購入」の通称は、「SDP (Storage Digital Platformの略)」なのです。(以後、「SDP」と記述)
新しいサイト「SDP」は、最新のトレンドに合わせた IBM Storage FlashSystem の豊富なラインナップを中心に紹介しています。
この連載記事では、「SDP」の魅力や特長をご紹介しております。
第一回目は、アクセス数が急増中の「セキュリティー・リスク診断」についてご紹介いたしました。申し込みも増えてきております。
詳細についてはこちらの記事をご覧ください。
例え話から入ります。
読者の皆様は、家電量販店ごとに購入希望製品の価格が異なる状況に直面した経験はありませんか?
ご自身がよく利用している家電量販店での店頭価格が、他の家電量販店における店頭価格より高かった場合は、店員さんに「****のほうが安かった」と言って価格交渉をした経験をお持ちの方もいらっしゃると思います。
プライス・マッチとは?
「プライス・マッチ」という言葉をご覧になって、IBMさん新しい横文字を使って…と仰る方々が多そうですが…、上述したような家電量販店における「他店の価格を引き合いに出す」価格交渉をイメージいただくと理解しやすいかと思います。つまり、プライスをマッチさせる = プライスを一致させる ということです。
弊社ストレージ製品のうち、IBM Storage FlashSystem 5015、IBM Storage FlashSystem 5035、IBM Storage FlashSystem 5045、IBM Storage FlashSystem 5200が、「プライス・マッチ」の対象となります。本記事冒頭で紹介した「SDP」に掲載している価格が、それぞれのモデルと同等構成の他社製品のお客様への提示価格より高い場合、IBM は「プライス・マッチ」を検討いたします。
IBM にとって「プライス・マッチ」は、お客様の満足を第一に考えた初めての試みであり、信頼性が高いストレージ製品を誠実な価格で提供することを意図しています。もちろん、多くのお客様に、最適な価格で IBM Storage FlashSystem の価値を体感いただきたいという思いから開始した施策でもあります。
IBM Storage FlashSystem は、性能と拡張性が高く、先進的なデータ保護ソリューションにより安心安全を実現するデータ・ストレージです。ビジネスの成長を確かな性能と効率性によって加速し、信頼性と柔軟性によって堅牢なデータ基盤の構築に寄与します。
「プライス・マッチ」のメリットと流れ
「プライス・マッチ」実施の流れはシンプルで、以下の3つのステップとなります。
- こちらからまずはお問い合わせください
- ポイント:「プライス・マッチに関心があります」にチェックください
- お電話にて、弊社営業が詳細の構成や価格を確認させていただきます。そして、「プライス・マッチ」の対象かどうかを判断いたします
- 「プライス・マッチ」の対象の場合は、お客様に提示させていただく価格を検討を実施し、検討結果を報告いたします
「プライス・マッチ」の条件は?
- 「プライス・マッチ」は、IBM Storage FlashSystem 5015、IBM Storage FlashSystem 5035、IBM Storage FlashSystem 5200 が対象となります。
- IBM のその他すべての製品(例: SAN、テープ、ソフトウェア、スタンドアロンの追加発注など)は、このプライス・マッチの対象外となります。
- IBM の「プライス・マッチ」は、以下のベンダーの新規かつ同等構成のシステムに対してのみ対象になります:ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)社、デル・テクノロジーズ社、Netapp社、レノボ社、ファーウェイ社およびピュア・ストレージ社(上記以外のベンダー製品には適用されません)
- 「プライス・マッチ」は、ご提出時から60日以内に有効で競争力のあるお見積りを比較検討の対象といたします。
- 「プライス・マッチ」の対象となる競争力の高いお見積りは、10台以下の価格を上限としています。つまり、「プライス・マッチ」のリクエスト1件につき、最大で10台の IBM Storage FlashSystem 5000 システムに限定されます。
- 「プライス・マッチ」は、新製品のオリジナル機能およびオリジナル・コンポーネントのみで構成される、単一または複数の新規システムの価格に対してのみ提供されます。 ご利用開始後の機器、リサイクルされた機能/コンポーネントを含むストレージ構成、または上記以外のベンダーから提供された機能/コンポーネントが含まれているストレージ構成は、このプログラムの対象外です。
- 「プライス・マッチ」は、中古品、再生品、またはデモンストレーションで使用されたシステムに対しては適用されません。
- IBM は、「プライス・マッチ」の適用を可能にするために、競争力の高いお見積りについて、詳細を確認させていただきます。
- 「プライス・マッチ」は、2023年12月31日まで有効です。
- IBM は、予告なしにこのプログラムを終了する場合がございます。
「プライス・マッチ」を通じた価値の提供
IBMのストレージ製品が、お客様にとっての堅牢なデータ基盤の構築とビジネス成長に寄与するために、IBMは、「プライス・マッチ」によって、多くのお客様に、誠実な価格で信頼できるストレージの提供を目指します。
ご不明点やご質問がありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回は、SDPで人気の機能である「構成比較」についてお伝えする記事を準備しております。
ぜひ、次回の記事をお楽しみに。
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