IBM Power
IBM Power10 が、iF DESIGN AWARD 2022を受賞
2022-04-28
カテゴリー IBM Power
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IBM Powerサーバーの最上位モデルであるIBM Power E1080が、IBM製RISCプロセッサー名称である「IBM Power10」として、iF DESIGN AWARD 2022 を受賞しました。
iF DESIGN AWARDは、「デザイン界におけるオスカー賞」とも称されている国際的に権威があるデザイン賞です。毎年、日本からも多くの企業がiF DESIGN AWARDにエントリーし、様々な製品やサービスが受賞しているので、ご存じの方も多いことでしょう。(国内では、iFデザイン賞 と記述される場合もあります)
IBM Power10の受賞ページに書かれている内容は、概ね、次の通りです。
IBM Power10
スケーラブルな IT インフラのためのエンタープライズ・サーバー
IBM Power10は、エンタープライズ・サーバーのカテゴリーにおいて、最も安全で信頼性が高いサーバー・プラットフォームです。
CPUに搭載されたAI推論機能は、コストと複雑さを軽減しながら、安全かつ効率的に実行されます。
IBM Power E1080は、エンドツーエンドの暗号化とビジネス・クリティカルなアプリケーションに対応する極めて高い拡張性を実現し、ダウンタイムを同等のシステムより25%削減します。
新しいPower10のデザインは、パフォーマンス、保守性、持続可能性を最適化しています。
モジュール式で直感的な機能を使用することで、製品ポートフォリオ全体にわたってシームレスなブランディングを実現できました。
iF DESIGN AWARD 2022 IBM Power10 受賞ページ(IBM外の英語サイト)
関連情報
iF DESIGN AWARDを受賞したPOWERプロセッサー搭載サーバー
IBM POWER9
IBM POWER9プロセッサーを搭載するIBM Power Systemsのサーバー製品群は、iF DESIGN AWARD 2019を受賞しました。
POWER9プロセッサーをベースとするIBMの高性能なサーバー製品群は、AIとスーパー・コンピューティングに新たなレベルを提供するために最適化された、大規模なハードウェアとソフトウェアのエコシステムの一部です。
IBM Power Systemsは、スタンドアロンの2Uラック・サイズのサーバーから、最も強力なITインフラストラクチャーのためのサーバーまで、スケールアップできます。
ツール不要で直感的な機能によって、インストールと保守性を最適化するシステムのデザインであるとともに、製品のポートフォリオ全体にわたってシームレスなブランド連携を実現します。
スーパーコンピューター Summitは、IBMと米国政府の共同作業の成果です。
iF DESIGN AWARD 2019 IBM POWER9 受賞ページ(IBM外の英語サイト)
IBM Enterprise
IBM POWER7+ プロセッサーを搭載するIBM Power Systems上位機種(IBM Power System 795とIBM Power System 780)とIBM zEnterprise EC12の組み合わせであるIBM Enterpriseとして、iF DESIGN AWARD 2013を受賞しました。
エンタープライズ・コンピューティングの利用顧客は、自宅PCのブラウザー、スマートフォン、タブレットなどから、オンラインでビジネスを行うために柔軟で信頼性の高いシステムを求めています。
IBM のメインフレームおよびハイエンド・サーバー・ソリューションは、変化するビジネス・ニーズをサポートするための柔軟なアプローチを提供します。
IBM Enterpriseファミリーのデザイン言語は、ビジネス・コンピューティングの進歩に対するIBMの献身的な意思表明を表しています。
システム内部のパワーと優雅さを反映しながら、熱量、音響、コンプライアンスの厳しい要件を満たすために、正確な線、織り目加工の穿孔、カットされた三角の面が彫りこまれています。
iF DESIGN AWARD 2013 IBM Enterprise 受賞ページ(IBM外の英語サイト)
IBM Power Systems
IBM POWER7 プロセッサーを搭載するサーバー製品ファミリー IBM Power Systemsとして、iF DESIGN AWARD 2011を受賞しました。
POWER7プロセッサーをベースにしたIBM Power Systemsは、複雑さを最小限に抑え、大量のワークロードを統合し、プロセスを自動化し、エネルギーやその他の運用コストを削減する、インテリジェントなシステムへの飛躍を象徴しています。
Power7 EnergyScale テクノロジーは、エネルギー利用と最大性能のバランスをダイナミックに調整します。
ツー・トーン・カラーのラックの外観は、IBMのハイエンド・プラットフォームにおいて統一および統合されたデザイン言語の一部です。
新しいサーバーのドロワーとタワーの形状は、これまでのIBMのドロワーとタワーにおけるクリーンでシンプルな形状を維持し続けています。
iF DESIGN AWARD 2011 IBM Power Systems 受賞ページ(IBM外の英語サイト)
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