アナリティクス

お客様がAmazon Redshiftではなく IBM Db2を選ぶ理由

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多くのお客様がクラウドでのデータ分析/活用を行っている今日、どの環境にデータを置くべきかの判断は非常に重要になってきています。

本記事では、クラウドでのデータ活用においてお客様がなぜAWS社Redshiftなど他社ソリューションではなく、IBM Cloudでご提供するDb2(Db2 warehouse on Cloud/旧dashDB for Analytics)を採用されたか、ほんの一例ですがその理由を解説致します。

GEO様の場合

2011年にOracle Exadataを導入、保守切れのタイミングでAmazon Redshiftへの移行を決定しましたが、これは失敗に終わってしまいました。理由は、移行に多大な手間を費やしてしまったこと、毎回の起動時のデータ読み込みに30分以上の時間を要してしまい、余計なコスト/余計な時間がかかってしまったためです。

そこで、新しいクラウド・データベースとして導入したのがIBM Db2 Warehouse on Cloudです。Oracle SQLとの互換性が非常に高いレベルで実現されていること、DBA等は必要なくほぼチューニングレスでハイパフォーマンスを実現可能というredshiftでは到底実現し得ない結果、導入効果が出ています。

IBM Db2 Warehouse on Cloud

バロー様の場合

パブリック・クラウド上にどのようなデータウェアハウス基盤を実装するのが最適か、検討に検討を重ねて選択されたのがIBM Db2です。

AWSでは運用上何らかのトラブルが発生した場合、基本的にはユーザの自己責任で対応する必要がありましたが、IBMではきちんとトータル的な観点からサポートをさせて頂いていることから、クラウド環境を使って頂くことへの安心感をご評価頂いています。

加えて、クラウド上であってもデータをインメモリ処理することから期待を上回るパフォーマンスが実現されていたことで「多様なデータ分析のパターンで高パフォーマンスを発揮できると感じました」と将来的な拡張利用に対しても前向きにご評価も頂いております。

このように、他社ソリューションも含めて比較検討された結果、お客様に選択頂いているのがIBM Db2です。無償版からスタートできる完全自動運用のDb2を是非お試し下さい。

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