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IBM クラウド上のクラウド・データベース、この機会にぜひお試しください

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この投稿は、2020年11月20日に、米国 IBM Cloud Blog に掲載されたブログ(英語)の抄訳です。

ステートレスなワークロードに対応するKubernetesの急成長に伴い、Red Hat OpenShiftやIBM Cloud Kubernetes Service上にデプロイされた、ステートフルなアプリケーションをどう扱うかが注目されています

お気に入りの音楽ストリーミング・アプリケーションから、クレジット・カード取引や株取引を行うといった世界でも最も重要なビジネス・アプリケーションに至るまで、大多数のアプリケーションは、どんなものでもデータベースにデータを保存する必要があります。そしてこれらのアプリケーションの規模が拡大し、使用量が増加するにつれて、データベースを自分で実行することは、ますます負担が大きくなり、管理が困難になる可能性があります。

プロビジョニングやスケーリングのほか、アプリケーションでデータ層を利用可能な状態に保つことなどが課題となっているため、企業や開発者の中にはデータベースの管理を怠るケースもますます増えていますし、データベース技術、セキュリティー、コンプライアンス、インフラストラクチャー、ネットワーキングに精通したチームが必要になる可能性もあります。また、データベースをアップグレードし、安全に保ち、ベスト・プラクティスにそって設定することを検討するのは、かなり大変です。これでは、ビジネスを運営し、製品やサービスのコア・バリューに集中するための重要な時間が奪われてしまいます。

IBM CloudのDatabase-as-a-Service (DaaS)

IBM CloudのDaaS(Database-as-a-Service)は、お客様はビジネス上のアプリケーション、イノベーション、そしてソリューションをより迅速に市場に投入することに集中できるようになります。わずか数回のクリックや API コールで、本番レベルのデータベースを使用することができます。IBM クラウド・リージョン内の 3 つのアベイラビリティー・ゾーン全体での 99.99% の高可用性により、データベースが常に利用可能であるという安心感を得ることができます。当社は、”ガレージで誕生したばかりのスタート・アップ企業”から、航空会社、銀行、物流、ヘルスケア企業などのミッション・クリティカルなインフラストラクチャーを運用管理する企業まで、シンプルでセルフ式のサービスを提供しています。

IBM Cloud は、お客様のニーズやユース・ケースに応じて、リレーショナル・データ、ノン・リレーショナル・データ、機密性が高く安全性の高いデータに対応するソリューションをご提供します。IBMは、世の中にある膨大な数のデータベースを精査し、お客様が重要なことに時間を割けるように、最高のエンタープライズ・グレードのデータベースを提供しています。また、業界をリードするオープンソース・データベースを厳選して提供することにも力を入れており、お客様のアプリケーション・ニーズに柔軟に対応し、ベンダー・ロック・インによる高額なライセンス・コストを軽減します。

データベースは、データ・モデルのニーズ、ユース・ケース、アプリケーションのニーズに応じて、さまざまなカテゴリーに分かれています。ここでは、よく知られているものをいくつかご紹介します。

  • SAP、ERP、CRM:PostgreSQLやEnterprise DBのような強力なシステム・オブ・レコード(SoR)を支えるリレーショナル・データベース。
  • Webおよびモバイルアプリケーション: MongoDBやCloudantのように、データ・ニーズを数百万人規模に拡張するのに役立つNoSQLドキュメント・データベース。
  • 開発者ツール:Redis、Elasticsearch、DataStaxなどのクラウド・ネイティブの分散型アプリケーションを動かすのに役立つ、目的に合ったデータベース。

期間限定プロモーション・コード

さて、IBM Cloud 上でのアプリケーション構築を始める際にお役立ていただける、期間限定のプロモーションをご紹介しましょう。IBM Cloud 上のデータベースの一部を対象としたこのプロモーションは、新たにIBM Cloud をご利用のお客様、または新たなワークロードをご利用のお客様にご利用いただけるものです。ご紹介するプロモーションはすべて、有効なUSドルのクレジットを使い切るか、一度有効化されてから 90 日後のどちらか早い方にコードの有効期限が切れますのでご注意ください。ご利用方法は以下の通り:

  1. まずこちらからIBM Cloud アカウントを作成します (クレジットカード情報を入力してください。カードが有効であることを確認してください)。
  2. 次にIBM Cloud コンソール内のプロモーション・タブ(こちら)に移動します。
  3. コードを入力して、[適用] をクリックします。
  4. コードに基づいて選択したデータベースを利用開始します。

もしご関心をお持ちでしたら、ぜひ以下のプロモコードを使用して、データベースをご試用ください:

  • EDBFREE1500 (最大US$1,500ドル分までご利用可能。エンタープライズ・データベース・サービスの全プランで有効)
  • DSEFREE1500(最大US$1500ドル分までご利用可能。DataStaxデータベース・サービスで有効 – 全プラン)
  • MONGOFREE1500(最大US$1500ドル分までご利用可能。Mongo DBエンタープライズプランのみ有効)
  • CLOUDANT_TXE_FREE (最大US$600ドル分までご利用可能。Cloudant トランザクション・エンジン・プランのみ有効)

上記のプロモーションは期間限定です。より詳しいことは、こちらのWebサイト(英文)でご確認ください。(IBM Cloud servicesセクションの「Promotions」タブをクリックしてください。)

 

なお、IBM Cloud Database関連について詳しくはこちらをご覧ください。


翻訳:IBM Cloud Blog Japan 編集部

*このブログは、2020/11/20に発行された” The Bits, the Bytes, and the Choice: Cloud Databases on IBM Cloud “(英語)の抄訳です。

 

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