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Web会議だけじゃない!建設・製造・小売の現場を変えるビジュアルコミュニケーション

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新型コロナウィルスの感染拡大と在宅勤務への対応を経て、Web会議(テレビ会議)はもはや欠かせないツールとなりました。

無料で気軽に試せる様々なWeb会議サービスが話題に出る一方、ビジネス向けでは国内外のビジュアルコミュニケーション市場における先駆者としても知られる、株式会社ブイキューブの提供するサービスが注目を集めています。

 

日本発のビジュアルコミュニケーション企業 株式会社ブイキューブについて

1998年創業の株式会社ブイキューブ(以下、ブイキューブ)は、早くからIBM Cloudを活用したビジュアルコミュニケーションを提供。

テレワークで日本を変えるべく、これまで人と人のコミュニケーションに必要だった移動時間と距離を解放し、業務に寄り添ったより豊かなコミュニケーションを追求。その成果はすでに企業の会議や研修だけでなく、教育、医療、介護、災害対策、フィールドワークといった様々な分野及び場面に広く利用されており、その導入実績は5000社を超えます。

ビジネスシーンでは、意思決定者が遠隔地にいても重要事項の決定が滞らないよう、Web会議に必要な機能を持つのは勿論のこと、高画質・高音質と安定した接続性、洗練されたインターフェイス、ストレスをまるで感じない操作性といった高品質なクラウド型Web会議が求められます。V-CUBEミーティングは13年連続でWeb会議のクラウド市場で国内シェアNo.1 (*)を達成し、ASP/SaaS情報開示制度に認定され高いセキュリティを誇り、万一の際の24時間/365日の電話サポートも充実しています。

* ”2019年国内Web会議市場でブイキューブが13年連続シェアNo.1を獲得”、2020年3月、ブイキューブ のプレスリリースより

 

フィールドワークの現場作業をスマートグラスで遠隔支援

V-CUBEコラボレーションはヘルメット一体型のスマートグラスを使うことで、ハンズフリーで現場と本部の動画コラボレーションを実現
出典: ブイキューブ

 

ブイキューブの提供するビジネス品質のWeb会議のテクノロジーは、近年ではフィールドワーク支援へと広がっています。建設現場やビルや鉄塔の保守など、時には両手を自由に使えない過酷な現場でも、最前線の遠隔現場にいる技術者や作業員がスマートグラスを装着し、まさに今、作業中の視線そのままの映像をリアルタイムで本社部門やエキスパートと共有しながら支援を受けられるようになりました。

 

建設業事例(電力会社の鉄塔メンテナンス)でのメリット:

  • 現地で2名以上で行う多重チェックを現場の作業員と1名の遠隔で行うことで、移動コストを削減。
  • 立ち合い検査のための施工主の現地立ち合いを、遠隔から可能に。

スマートグラスを装着した現場監督目線の映像をリアルタイム共有
出典: 岳南建設様


製造業事例(水処理プラントの検査業務)でのメリット:

  • 海外拠点での現場検査業務にも4G回線で映像共有し、日本から現地へ派遣する検査員を最小限にしてコストを削減。
  • 現地検査員の視線を遠隔でチェックすることで、必要な検査が行われているかも把握可能に。
  • 電話やメールでは半日かかるような突発的なトラブル対応も、スマートグラス活用で対処判断が15分程度で完了。

現場と本社でリアルタイム情報共有
出典:オルガノ様


製造業事例(パートナー企業への技術研修)でのメリット:

  • 保守メンテナンス業務におけるパートナー企業への集合型ハンズオン研修を遠隔化。出張費削減と開催頻度の増加も実現。

ハンズオン研修をスマートグラスを活用して遠隔化
出典:エプソン販売様

小売業事例(倉庫への納品検品業務)でのメリット:

遠方の倉庫に入庫した商品の納品検品立ち合い時に、納品先の倉庫に検品管理者が出向くことなく、現地の倉庫作業員と一緒に検品を完了できるように。

現地の作業員と遠隔の管理者による共同作業
写真提供:ブイキューブ

 

上記のほかブイキューブでは、時間やコストを削減し、正確性や生産性を向上させた新たなフィールドワーク支援の導入事例が続々と増えています。プロの現場で使うハンズフリーのシステムだけに、鮮明かつ安定した動画通信だけでなく、現場業務に求められる機能性と安全性を両立させた適切なスマートグラス機器の選定や、現場作業員が使いやすい画面設計など、数々の現場での実証実験を通じ、ワンストップで現場利用向けに遠隔作業支援システムをカスタマイズしてきた同社ならではの強みが活きています。

 

ブイキューブのサービスを支えるIBM Cloud

ブイキューブが提供するビジュアルコミュニケーションサービスにおいて、ユーザーへ安定したパフォーマンスを提供するためにクラウドのインフラはとても重要な役割を担っています。

 

例えば、遠隔地との画面情報の共有や操作をしながらのコミュニケーションにおいて、設計図や地図といった緻密なデータ(2000万画素クラス)をドットバイドットで共有することができるのも、ソフトウエアでの高速処理の実装に加え、安定したネットワークやサーバーの処理能力との組み合わせが欠かせません。 同社では長年にわたり、以下のようなIBM Cloudの特長を最大限に活用し成長してきました。

  • 迅速かつ柔軟な仮想サーバー、ベアメタルサーバー、ネットワークスイッチなどのサイズ可変性
  • 無料で使えるIBM Cloud海外拠点との専用線による高速なバックボーンネットワーク
  • 高度なセキュリティの担保
  • オンプレミスとのハイブリッドやマルチクラウド環境への対応

今後も現場とのコミュニケーションをテクノロジーで変革するブイキューブの挑戦に目が離せません。
同社のWebサイトにも様々な業界でのフィールドワーク支援の事例が掲載されていますので、是非ご覧ください。

 

詳細はこちら

IBM Cloudの詳細はこちら

株式会社ブイキューブ ”V-CUBEコラボレーション”の詳細はこちら

株式会社ブイキューブ ”現場の作業をスマートグラスで遠隔支援”の詳細はこちら

 

日本アイ・ビー・エム株式会社

デジタル・セールス事業

ビジネス開発マネージャー

太田 智浩

 

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