IBM Center for Cloud Training が新たに提供する、クラウド・サイト・リライアビリティー・エンジニアの認定資格

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この投稿は、2020年10月06日に、米国 IBM Cloud Blog に掲載されたブログ（英語）の抄訳です。

サイト・リライアビリティー・エンジニアは、自らの開発スキルと運用スキルを活かしたい IT プロフェッショナルのための、今注目されている新たなクラウドのキャリアです。

サイト・リライアビリティー・エンジニアは、クリティカルなアプリケーションとクラウド・インフラストラクチャーのパフォーマンス、可用性、およびセキュリティーを担当します。

IBM Cloud での認定の取得を目指すサイト・リライアビリティー・エンジニア (SRE) のための新たな認定資格を提供します。IBM 認定プロフェッショナル SRE – Cloud v1（英語） の認定資格を取得した SRE は、以下の知識を実証できます。

• スケーラブルでセキュアな、信頼性の高いサービスのエンジニアリング
• 自動化、DevOps の原則、プロアクティブな保守、および正確なトラブルシューティングを使用した、IBM Cloud でのクリティカルなワークロードの管理
• サービス・レベル目標を維持したサービスの運用

プロフェッショナル資格認定は、製品資料、サポート、または他のメンバーからの助けをほとんど、またはまったく必要とせずに、これらのタスクを実行できるエンジニアの証となります。

サイト・リライアビリティー・エンジニア資格認定および試験に関する詳しい情報

IBM Cloud 認定試験は、ピアソン VUE（IBM外のWebサイトへ） が実施しており、ソーシャル・ディスタンスを確保するために、試験の監督はリモートで行っています。IBM 認定試験の受験料は、国によって異なります。

認定試験の準備のために、IBM Center for Cloud Training（英語） では、お客様および IBM ビジネス・パートナーを対象とした、新たなサブスクリプション・ベースでのサイト・リライアビリティー・エンジニアのためのラーニングパス（英語）を提供しています。IBM 社員は、IBM Your Learning Web サイトの ICCT ラーニング・プラン（英語）に登録する必要があります。

学習ガイドとサンプル・テスト（英語）をダウンロードして、この認定試験の出題項目の概要と、代表的なサンプル・テストの問題を確認してみましょう。

翻訳：IBM Cloud Blog Japan 編集部