IBM Sustainability Software
なるほど!Maximo 【第3回】収集、分析、見える化でビルをスマート化
2014年01月21日
カテゴリー IBM Sustainability Software | 設備保全・高度解析
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なるほど!Maximo 「資産管理ソリューションの違いがよくわかる」
IBM Maximo Asset Management (以下、IBM Maximo)は、 あらゆる資産を単一プラットフォーム上で管理、効率的な資産管理を実現し、すでに世界中の多くの企業に導入され、高い評価をいただいています。 企業資産管理の違いがわかる「なるほど!Maximo」では、IBM Maximo の特長や導入効果について、さまざまな業種の実例を、具体的な数字でご紹介します。
世界的な低炭素化の流れはもちろん、今後、いっそうの節電が求められる中で、オフィス・ビルなどの消費エネルギーの削減が急務となっています。
IBM® Maximo® Asset Management (以下、IBM Maximo )は、建物の状況を収集、分析し、見える化することで、エネルギー消費量やCO2 排出量の削減をサポート。
お客様の「スマートなビルディング」の実現を、包括的にご支援します。
「施設・不動産管理に関するソリューション」も充実
IBM Maximo は、エネルギー使用量・コストの監視、管理により、環境投資の分析や、環境持続可能性の向上をご支援します。
不動産ポートフォリオ管理により、ビルの運用最適化、占有コストの削減、リース管理の効率化が可能になります。
ビルの状態評価により、設備投資の予算策定や建設予測などの設備投資管理をサポートします。
「スマートなビルディング」事例
IBM の取り組み(1)
IBM では、施設のエネルギーや水の消費量、CO2 排出量を削減するために、自社内でさまざまな取り組みを実施・検証しています。1990 年~2008 年までに全世界の事業所でCO2 排出量を48 %削減を実現しました。
IBMバーリントン工場
水使用量を約27 %削減、 年間300 万ドルをコスト削減
IBMダブリン事業所
エネルギー効率を約20 %向上
IBM の取り組み(2)
日本アイ・ビー・エム株式会社 本社事業所では、1989 年~2009 年までに従業員数が倍増したのに対し、エネルギー使用量を 50 %削減しました。これは、省電力 IT 機器の開発・採用など、徹底した省エネルギー化に努めた結果です。
さらに、部門ごとのエネルギー使用量をリアルタイムに可視化できるシステムの実験を行い、さらなるエネルギー削減を進めています。
東京国際フォーラムの消費エネルギーを見える化
財団法人東京都環境整備公社 東京都環境科学研究所は、株式会社 山武と IBM の協力により、東京国際フォーラム会議室のエネルギー使用量を見える化する実験を行いました。会議室ごとや全体の空調、照明の電力消費量を、日、週、月、 年間の細かな単位で把握し、ビルのスマート化に活用。継続してこの取り組みを実施しています。
問い合わせ情報
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