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地域のスマート化がここからはじまる | 「Anastasia」活用オンラインセミナー
2021年05月14日
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3月末のリリース「地方自治体向けデジタルトランスフォーメーション基盤のサービス提供開始」が話題の地域課題解決プラットフォーム「Anastasia(アナスタシア)」。
その機能を紹介する1時間のオンラインセミナー(無料)が6月、7月に開催されます。
地域のスマート化を支えるデータ流通プラットフォーム「Anastasia」活用オンラインセミナー
6月3日開催: https://anastasia-onlineseminar.peatix.com/
6月17日開催: https://anastasia-seminar3.peatix.com/
7月1日開催: https://peatix.com/event/1933929
- 参加費: 無料
- セミナー内容: 40分 Anastasiaの機能紹介 | 20分 Q&A
Anastasiaは、2021年8月よりご希望の自治体にAnastasiaのメイン機能のひとつ「地域分析機能」をご体験いただけるアカウントを無償提供をスタート予定です。
今回の無料セミナーを、機能やサービスの全容について理解を深めていただく機会としてぜひご活用ください。
ここで改めて、Anastasiaについて詳細を確認してみましょう。
セミナー参加を迷われている方は、下記よりAnastasiaの概要や実績、サービス開始までの背景をご確認ください。
■ Anastasia掲載ソリューション
農林水産、交通・モビリティ、環境・エネルギー、防災、まちづくりなど、自治体において施策検討される分野に関連するソリューションが掲載されます。
■ マッチングおよび共有・販売
自治体向けソリューションを提供するプレイヤー(地域公社、民間企業など)と基礎自治体のマッチング、ソリューションの売買、地域公社や民間企業に対する地域データの提供を可能とします。
自治体は地域課題に対して独自で取り組んだ施策のノウハウの共有あるいは販売、過去採用したソリューションの評価を Anastasia上で行うことができ、同様の地域課題に悩む他自治体との情報共有基盤として活用できます。
■ Anastasia実績
・長野県小谷村での実証実験(2020年4月から)
棚田における省力化 | 水回りの管理が必要な時期に1日30分の短縮化。台風時等の水管理における危険の回避。IBM Weatherデータの活用により稲熱病など気候変動に伴う現象の発生を約80%予測。
鳥獣害検知における省力化 | 毎朝1時間罠の見回り時間削減。
・ 埼玉県さいたま市、および秩父郡横瀬町での実証実験(2021年1月より)
RESASデータを活用した地域分析機能、ソリューションへのフィードバック機能、ユーザーインターフェースの検証
■ Anastasia(DVP)紹介記事
■ Anastasiaの基本的な情報
■ Anastasiaの仕組み
■ 地域課題抽出ツール
■ データ流通のインターフェイス
■ 課題解決策のマーケットプレイス
■ 地域課題解決型人材の育成
■ 新たなパートナーマクニカ
■ おわりに | Anastasiaの今後の展望
■ 必要なのは自治体業務の「自動化」「知能化」「洗練化」
■ DVPとDMPがつながることで「解決方法」が循環する
■ 共通プラットフォームによりサービス導入と課題解決が促進される
■ 「ロッテルダム港」と「SmartExit」 | データ活用技術のユースケース
東京デジタルイノベーション2020 「エッジ・コンピューティングの活用で変わる、これからのITとIoTの考え方」セッションレポート
■ セッション1 | 地域課題解決を促進するプレイヤー参加型データ流通プラットフォームとは
■ セッション2 | IBMが描く地域のデジタル変革
■ セッション3 | パネル・ディスカッション
■ なぜ中山間地なのか
■ なぜIoTやAIの活用が必要なのか
■ なぜ小谷村なのか
■ なぜデータ流通プラットフォームなのか。デジタルマーケットプレイスなのか
■ なぜDIYなのか
■ このような方におすすめです
- DX化、スマート化の推進を図られたい地方自治体のご担当者さま
- 地方自治体の地域課題解決のためのソリューション(アプリ、ハードウェア、知識共有等)を展開されている企業さま
6月3日開催: https://anastasia-onlineseminar.peatix.com/
6月17日開催: https://anastasia-seminar3.peatix.com/
7月1日開催: https://peatix.com/event/1933929
問い合わせ情報
お問い合わせやご相談は、Cognitive Applications事業 cajp@jp.ibm.com にご連絡ください。
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