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IBM Consulting
複雑な需給制約を解決できるSCP/生産計画システムを適正価格で|IBM Global Integrated View Planner
2022年09月29日
カテゴリー IBM Consulting | デジタル変革(DX)
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こんなお悩みはありませんか?
- 部材の調達制約や設備の能力制約を考慮したSupply Chain Planning(以下、SCP)/生産計画がシステムでは立案できず、手修正が煩雑(エラーメッセージは出るが、どう調整すべきかの提案がでない)
- 納期以外の条件でも需要の優先順位をつけたいが、システムが対応していない
- SCP/生産計画のシミュレーション時間がかかり過ぎで実施できない
- 上記のような課題に対処するシステム(いわゆるSCPツール)は費用が高すぎる
IBM Global Integrated View Plannerなら解決できます
機能の特徴
ワトソン研究所で開発したWIT(Watson Implosion Technology)エンジンに過去のプロジェクトで経験した膨大な生産計画ノウハウを反映し、従来のMRPツールでは実現できない、下記のような機能を実現させたアセットです。
細やかな制約への考慮:
- 需要(販売見込み、受注など)の優先度考慮
- 同一優先度の需要に対する平均的出荷配分
- 工程の生産能力、部材供給制約条件の考慮
- 生産能力量、リードタイム、歩留り条件などの考慮
- 代替部品、代替能力の考慮
- 派生率による派生品計画の考慮
- 部品構成(BOM)、能力構成の有効日・失効日考慮 ロット丸め考慮
- 安全在庫(日数/数量)、戦略在庫の考慮
- 部品、工程ごとのカレンダー考慮
- 物流経路の考慮
- その工程の前で仕掛を持ちくない(例:品質上包装が必要、仕掛置場がないなど)等の要件への対応
生産計画立案に使用する主なロジック:
- 資材所要量展開(explosion)と逆展開(implosion)機能
- ペギング機能
- 生産方式対応(生産の前倒し、前詰めおよび後倒し)機能
- 生産能力不足時に均等に不足回答
- 在庫再割り当て機能
- 拠点ごとに配分比率による使用部品・能力の配分機能
- 計画固定期間への柔軟な対応機能
主な入出力情報:
既存の生産管理システム等と連携し易いフォーマットによる入出力情報となります。
生産計画・サプライチェーンの課題を解決するモデリング:
モデルチャートを用い、生産計画・サプライチェーンに介在する課題を分かり易くモデリングします。
価格設定
- 1ライセンス1,000万円。ライセンス保守は200万円/年。(ライセンス・保守ともにユーザ数ごとの追加費用はなし)
- IBMの過去の経験から必要な機能を厳選し、Small Startを実現できる価格体系を実現しました。
※システムインテグレーションの費用は要件に合わせて別途見積もり
主な導入実績
生産・流通分野のSCM業務改革の計画ソリューションとして、2022年8月時点で99サイトの導入実績があります。
IBMのスマートファクトリー・ソリューション群
- IBM Global Integrated View Plannerは、IBMのスマートファクトリー・ソリューション群の一機能に位置づけられております。
- 単独での使用で生産計画の課題を解決するだけでなく、他機能と組み合わせることで、スマートファクトリーを実現する一機能にできます。
柴崎 健一
日本アイ・ビー・エム株式会社
IBMコンサルティング事業本部
製造・流通・統括サービス事業部
シニアマネージャー
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