IBM Cloud アップデート情報
サービス記述書 変更点のお知らせ
2021年08月31日
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IBM Cloud ポータルにアナウンスとして掲載されている通り、2021年7月24日に更新されたIBM Cloud サービス記述書(SD)の内容に、変更がありますのでお知らせいたします。
1. サービス・レベル・アグリーメント ( SLA )の変更について
- IBM Cloud 上の全てのサービスのSLAを1つの文書に統合いたしました。これまでサービス固有のSLAはサービス毎の「追加のサービス記述書」に記載しておりましたが、統合した1つの文書で全てご確認いただけるようになりました。SLA文書はこちらからご確認いただけます。
- サービスおよびお客様が選択した構成に応じて、99.9%から99.995%までの4 ティアのSLAを導入します。以下に例を記載しております。
サービス ティア1 (99.9%) ティア2 (99.95%) ティア3 (99.99%) ティア4 (99.995%) コメント Annotator for Clinical Data ✔︎ ティア3 : 全ての構成詳細情報についてはこちらを参照してください IBM Match 360 with Watson ✔︎ ティア3 : 全ての構成 Watson OpenScale ✔︎ ティア1 – すべての構成 Hyper Protect Virtual Server ✔︎ ✔︎ ティア1 : 単一インスタンス構成
ティア3 : 個別のデータ・センターにおいて、3 つ以上のインスタンス間に分散される共通のワークロード - お客様に不利な変更点はございません。
2. サービスの長期間の可用性に対する変更について (サービス記述書 6.1.2 参照)
3. お客様のエンド・ユーザー様に対する市販の「お客様ソリューション」の条件(サービス記述書 1.3参照 )の記載を単純化しました。
投稿:IBM Cloud Blog Japan 編集部
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