IBM Cloud アップデート情報
VMware Solution Shared $500分 クレジットを提供
2021年06月21日
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この投稿は、2021/4/3に米国 IBM Cloud Blog に掲載されたブログ(英語)の抄訳です。
IBM Cloud for VMware Solutions Sharedを始めていただくときの特典として、90日間、500米ドルのクレジットを提供します
IBM Cloud は、VMware ワークロードのクラウドでの実行を開始するためにコストのかからない方法をご提供します。IBM Cloud for VMware Solutions Shared は、VMware ワークロードを数分でクラウドに拡張するセルフサービスのマルチテナント・ソリューションです。
クレジットは何に使用できますか?
新規または既存のお客様にかかわらず、クレジットは、IBM Cloud for VMware Solutions Shared のすべての要素に適用できます。これには、オンデマンドまたは予約済み(Reserved)のリソース消費、およびバックアップとレプリケーションのためのVeeamの消費が含まれます。
500ドルで何ができるのですか?
お客様の要件に応じて構成をカスタマイズできます。
例えば、500米ドルで、8 vCPU、32 GB RAM、500 GBストレージ、Windowsライセンス1つ、RHELライセンス1つ、バックアップ用Veeamライセンス2つ、200 GBブロック・ストレージ、500 GBクラウド・オブジェクト・ストレージ、十分な帯域幅を備えた1ヶ月間の予約構成に拡張できます。
あくまでも構成例ですので、ご注文の際にはコスト試算ツールで実際の価格を算出してください。
コンピュート(vCPUおよびRAM)以外のリソースは、500米ドルのクレジットを使い切った時点、または本キャンペーンが90日で終了した時点のいずれか早い時点で、実際の使用量に応じて課金されます。
十分にご注意ください。
オンデマンド構成では、数時間、数日、または1週間だけ、より高い構成を注文できる柔軟性があります。コンピューティング(vCPUとRAM)を事前に予約する必要はありません。
クレジットはいつまで使用できますか?
500米ドルのクレジットは90日間使用することができます。90日が経過すると、クレジットは失効し、すべての費用はユーザーの責任となります。また、90日間の有効期限内に、500米ドルのクレジットを超えて発生した費用は、すべてお客様の責任となります。本特典の有効期限が切れても、利用を継続する義務はありません。
サービスを継続しないことを決めた場合、請求されないためには、90日の期限が切れる前にインスタンスを削除する必要があります。
十分にご注意ください。
削除の方法はこちら(英語)をご覧ください。
クレジットのご利用は 次の 1, 2, 3 のように簡単です。
- ステップ 1: IBM Cloud アカウントにログインまたは作成します。
注: 続行する前に、アカウントが従量課金またはサブスクリプションのいずれかにアップグレードされていることを確認してください。 - ステップ2: お客様のアカウント内で「管理」(英語: Manage) をクリックし、ドロップダウンリストから「請求と使用状況」(英語: Billing and usage)を選択します。
- ステップ3: 「プロモーション」(英語:Promotion) を選択し、コード「FREE500VM」を入力して、「適用」をクリックします。
これで、IBM Cloud for VMware Solutions Shared 仮想環境のプロビジョニングを開始する準備が整いました。以下の3つの簡単なステップに従って、10分でに仮想データセンターの作成を行うことができます。
翻訳:IBM Cloud Blog Japan 編集部
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