デジタル変革(DX)

DX Drive Program – 1.事業計画

記事をシェアする:

多くのお客様は自社の経営資源や技術シーズを活用したDXを構想されますが、それが本当に「お客様にとって価値があるものなのか?」、「競合に比べて優位性があるのか?」、「事業として成立するのか?」等の疑問を抱かれています。

ユースケース/提供価値仮説の構築と検証をクイックに繰り返す

お客様にとって価値のあるユースケースの特定には、デザインシンキング的な発想が必要です。
デスクトップリサーチや社内インタビューを元に、複数のユースケースを描き、そこで提供する製品/サービスの内容と提供価値を検証するためのパッケージを作成します。担当者はそれを元に、お客様や関係者へのインタビューを実施し、提供価値の有用性を検証し、ユースケースの選定と、提供価値のブラッシュアップをクイックに実施します。

コト売りのビジネスモデルを設計する

「モノ売りからコト売りへの転換」。多くの企業はDXを活用した新規事業の実現に、この要素を求めています。お客様のデータを蓄積・分析し、顧客にとって最適な製品・サービスを提案し、長期的な関係性を築いていく。このためのビジネスモデルを設計する必要がありますが、DX Drive Programでは、これまでに我々が蓄積したノウハウを活用し、お客様のコト売りビジネス設計を支援致します。

ビジネスモデル仮説

持続的な優位性を確立するためのロードマップと、それに基づいた事業計画を描く

お客様と長期的な関係を構築するためには、自社の提供価値を常にアップデートし、お客様に使い続けて頂く製品/サービスとして、他社との差別化と優位性を持続する必要があります。
そのため、システムも一度作って終わるのではなく、常に機能拡張や新たなパートナーとの連携などが求められます。事業計画においては、この要素も加味した、ロードマップと収支計画を描くことが必要です。

ロードマップ

グローバル・ビジネス・サービス事業本部
事業戦略コンサルティング
アソシエイトパートナー
和田健太郎
More デジタル変革(DX) stories

IBM製品 サポート終了/営業活動終了情報 2024年10月発表分

IBM テクニカル・サポート

IBM 発表レター にて2024年10月にサポート終了日や営業活動の終了日が発表された主要製品についてお知らせします。           ■IBM Infrastruc ...続きを読む


使いやすさに寄り添った文書検索AI「InsightBuddyX」登場(empowered by watsonx)

IBM Partner Ecosystem

生成AIを使用したPoCの3分の2以上が、サービス実装に至らず終わってしまっていると言われています。そして原因の多くは、「精度」「コスト」「運用」面での課題を解消するまでのハードルがまだまだあるから、とのこと。 当記事に ...続きを読む


「IBM Partner Plus Global Award」優勝を果たした、人事向けソリューション評価版がついに提供開始

IBM Partner Ecosystem

「素晴らしいエンジニアを見つけられるか否か。日本ではそれが最も大きな課題となっています。特に、我々のような中堅・中小企業にとっては、それが会社の命運を握っていると言っても過言ではありません。この最重要課題の解決策を、私た ...続きを読む