IBM Cloud Blog
Continuous Delivery で IBM Cloud Satellite Clusters にアプリをデプロイする
2021年03月04日
カテゴリー IBM Cloud Blog | IBM Cloud News | IBM Cloud アップデート情報
記事をシェアする:
この投稿は、2021年2月25日に、米国 IBM Cloud Blog に掲載されたブログ(英語)の抄訳です。
このたびIBM Cloud Continuous Deliveryが、IBM Cloud Satelliteクラスタへのアプリのデプロイをサポートするようになりました
Continuous Deliveryにより、開発者はTektonベースのデリバリー・パイプラインを活用することで、ほとんど人の介在なく、再現性の高い方法でビルド、テスト、デプロイを行うことができ、いつでも、どのクラウドでも本番環境にリリースできるようになります。
IBM Cloud Satelliteとは
IBM Cloud Satellite は、オンプレミス、あらゆるベンダーのクラウド環境、エッジ・コンピューティングなど、すべてのクラウド環境で一貫したアプリケーションの展開と実行を支援します。Kubernetes、データ、AI、およびセキュリティー・サービスのコア・セットを標準化し、IBM Cloud がサービスとして一元管理し、単一の管理画面からすべての環境を完全に可視化します。その結果、開発者の生産性と開発速度が向上します。
IBM Cloud Satelliteのロケーションとクラスター
IBM Cloud Satellite は、IBMクラウドを “ロケーション “という新しい概念で拡張します。ロケーションとは、サービスやアプリケーションを実行できるIBMパブリック・クラウドの外にあるインフラストラクチャーのことです。ロケーションを作成して入力すると、そのロケーションを使用して、Red Hat OpenShift on IBM Cloud、IBM Cloud Database, 、Continuous Delivery 、AI などの IBM Cloud サービスを実行することができます。
IBM Cloud Continuous Delivery は、Satelliteの クラスターを他の Kubernetes クラスターと同様に扱います。Continuous Delivery を使用して新しいツールチェーンを作成すると、Satellite クラスターはツールチェーンのテンプレート設定ページですぐにアクセスできます:
ツールチェーンの作成方法について詳しくは、こちらの 文書をご参照ください。
分散クラウドについてより詳しくは
分散クラウドやIBM Cloud Satelliteについてさらに詳しいことは、こちらもご参照いただけますと幸いです。
分散クラウドやIBM Cloud Satelliteに対するご質問やご相談がございましたら、ぜひ公式サイト(こちら)からお寄せください。
翻訳:IBM Cloud Blog Japan 編集部
*このブログは、2021/2/25に発行された“ Deploy Apps to IBM Cloud Satellite Clusters with Continuous Delivery ”(英語)の抄訳です
IBM Cloud『医療機関向けクラウドサービス対応セキュリティリファレンス (2024年度)』公開のお知らせ
IBM Cloud Blog, IBM Cloud News
このたびIBM Cloudでは総務省ならびに経済産業省が提唱する医療業界におけるクラウドサービスの利活用に関するガイドラインに対応していることを確認し、整理したリファレンス『医療機関向けクラウドサービス対応セキュリティリ ...続きを読む
IBM Cloud追加認定のお知らせ – ISMAP登録
IBM Cloud Blog, IBM Cloud News
昨年認定取得いたしましたIBM CloudのISMAP登録において、本日4月4日にサービスが追加されたことをお知らせします。 認定の概要は以下の通りです。詳細情報はISMAP公式サイト内のISMAPクラウドサービスリスト ...続きを読む
IBM Cloud は 通常通り 稼働しております
IBM Cloud News, IBM Cloud アップデート情報, 重要情報
IBM Cloud は通常通り稼働しております 6月25日現在、下記の通り弊社幕張事業所データセンターで障害が発生している旨のご報告をしておりますが、IBM Cloud (cloud.ibm.com) は ...続きを読む