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Continuous Delivery で IBM Cloud Satellite Clusters にアプリをデプロイする

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この投稿は、2021年2月25日に、米国 IBM Cloud Blog に掲載されたブログ(英語)の抄訳です。

このたびIBM Cloud Continuous Deliveryが、IBM Cloud Satelliteクラスタへのアプリのデプロイをサポートするようになりました

Continuous Deliveryにより、開発者はTektonベースのデリバリー・パイプラインを活用することで、ほとんど人の介在なく、再現性の高い方法でビルド、テスト、デプロイを行うことができ、いつでも、どのクラウドでも本番環境にリリースできるようになります。

 

IBM Cloud Satelliteとは

IBM Cloud Satellite は、オンプレミス、あらゆるベンダーのクラウド環境、エッジ・コンピューティングなど、すべてのクラウド環境で一貫したアプリケーションの展開と実行を支援します。Kubernetes、データ、AI、およびセキュリティー・サービスのコア・セットを標準化し、IBM Cloud がサービスとして一元管理し、単一の管理画面からすべての環境を完全に可視化します。その結果、開発者の生産性と開発速度が向上します。

 

IBM Cloud Satelliteのロケーションとクラスター

IBM Cloud Satellite は、IBMクラウドを “ロケーション “という新しい概念で拡張します。ロケーションとは、サービスやアプリケーションを実行できるIBMパブリック・クラウドの外にあるインフラストラクチャーのことです。ロケーションを作成して入力すると、そのロケーションを使用して、Red Hat OpenShift on IBM CloudIBM Cloud Database, 、Continuous Delivery AI などの IBM Cloud サービスを実行することができます。

IBM Cloud Continuous Delivery は、Satelliteの クラスターを他の Kubernetes クラスターと同様に扱います。Continuous Delivery を使用して新しいツールチェーンを作成すると、Satellite クラスターはツールチェーンのテンプレート設定ページですぐにアクセスできます:

When creating new toolchains with Continuous Delivery, your Satellite clusters are immediately accessible in the toolchain template configuration pages:

ツールチェーンの作成方法について詳しくは、こちらの 文書をご参照ください。

 

分散クラウドについてより詳しくは

分散クラウドやIBM Cloud Satelliteについてさらに詳しいことは、こちらもご参照いただけますと幸いです。

  • IBM 分散クラウドお役立ち情報: こちら
  • IBM 分散クラウド Cloud Satellite 公式サイト: こちら

 

分散クラウドやIBM Cloud Satelliteに対するご質問やご相談がございましたら、ぜひ公式サイト(こちら)からお寄せください。


翻訳:IBM Cloud Blog Japan 編集部

*このブログは、2021/2/25に発行された“ Deploy Apps to IBM Cloud Satellite Clusters with Continuous Delivery ”(英語)の抄訳です

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