アナリティクス
Db2ユーザー・コミュニティ実施報告(2018年10月11日)
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Db2ユーザー・コミュニティ「Db2 User Network」とは
2018年10月11日に、Db2をご利用いただいているユーザー様・パートナー様向けのDb2ユーザー・コミュニティである「Db2 User Network」第12回を開催いたしました。オープン系のDb2をご利用いただいているユーザー様に対し、Db2をよりお役立て頂くために、最新情報の提供や、ユーザー様同士の情報交換を行うことで、ノウハウや知識を共有しています。
なお、今回は同日午後に行われたDB Online Dayイベント「もしも社長に明日からAIを入れろと言われたら?」との同日開催でした。
(解説:日本IBM クラウド事業本部 アナリティクス 第一テクニカル・セールス 平野真弓)
Db2 User Network内容(2018年10月11日開催)
10月11日のDb2ユーザー・コミュニティは、以下の内容で開催いたしました。
Db2最新情報アップデート
海外イベントやDb2開発部門からの最新情報をDb2ユーザー様/パートナー様へ共有いたしました。Db2はクラウドサービスとしてクラウド上でのご提供にも力をいれています。これらのコアとなる、Common SQL EngineとしてのオンプレミスDb2のロードマップと機能拡張の解説も、ご出席者に好評でした。
また、Db2 10.5のサポート終了(2020年4月)が発表されたため、最新リリースへの早めの移行計画をお勧めし、移行ガイドについてもあわせてご紹介いたしました。
サポートだより
弊社Db2サポート部門より、最近のよくある問い合わせや、TIPSのフィードバックを行いました。このような製品コミュニティ活動の中で、サポート部門も参加しているコミュニティは珍しく非常に強力で、サポート部門からのフィードバックは「事例が多く役に立つ」「直接話せるのは心強い」と毎回ユーザー様に好評です。
クラウドデータベース最新情報
クラウドでDb2を利用したいときの多様な選択肢、および、IBM Cloud が提供するフルマネージド・データベース・サービスであるDb2 on Cloud, Db2 Warehouse on Cloud について、最新情報や事例をご紹介しました。
IBM Cloudで使えるオートノミック・データベース Db2 on Cloudは、ライト・アカウントというクレジットカード不要、期間無制限でWatson含めた多数のAPIとサービスが無料で使えるアカウントをご用意しています。フル機能の商用データベースを無償で利用可能で、「使いやすそう」との声があがりました。
Db2 User Networkへのご参加を是非!
「Db2 User Network」活動の目的は、製品情報の共有とともに、技術者間の交流や意見交換です。
ユーザー様とのFace to Faceのコミュニティとして、今後も引き続き「Db2 User Network」を開催して参ります。Db2をご利用のユーザー様・パートナー様の技術者であれば、どなたでもご参加いただけます。
ぜひ次回のご参加お待ちしております。
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