IBM Cloud の ISMAP 対応状況について（2023年1月）

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IBM CloudのISMAP対応状況につきまして、IBM Cloudをご利用の皆様へ改めまして、最新の対応状況をお知らせいたします。

弊社は、監査機関による監査を終え、2022年12月12日に登録の申請を行い、2023年1月12日に受理されました。

今後は、独立行政法人情報処理推進機構（IPA）により要求事項への適合状況が審査され、ISMAP運営委員会により登録が妥当と判断された場合、下記のサービスがISMAPクラウドサービスとして登録、公開されます。

対象サービス：IBM Cloud Classic Infrastructure および 主要Platform as a Service
対象リージョン：東京リージョン、大阪リージョンを含む全MZR（マルチ・ゾーン・リージョン）

また弊社のIBM Cloudを既にご採用いただいている政府系の数多くのお客様のご利用状況を踏まえ、順次、ISMAP認定の対象サービスを拡大する予定です。

*ISMAP は、政府情報システムのためのセキュリティー評価制度（Information system Security Management and 　Assessment Program）の呼称。通称 ISMAP（イスマップ）。政府が求めるセキュリティー要求を満たしているクラウドサービスを予め評価・登録することにより、政府のクラウドサービス調達におけるセキュリティー水準の確保を図り、もってクラウドサービスの円滑な導入に資することを目的とした制度です。

日本アイ・ビー・エム株式会社
テクノロジー事業本部　クラウド・プラットフォーム事業部

関連リンク:

2022年6月17日付 IBM Cloud の ISMAP 対応状況について

2021年7月1日付 IBM Cloud の ISMAP 対応状況と、今後の方針

2021年4月1日付 IBM Cloud の ISMAP 対応状況について