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IBM、オープン・ソースのプロセスおよび意思決定オートメーションでビジネス・オートメーションのポートフォリオを拡大
2022年08月31日
カテゴリー オートメーション
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IBMビジネス・オートメーション・ポートフォリオにおけるエキサイティングな展開を発表
先日発表したとおり、IBMはビジネス・オートメーション・ポートフォリオを拡張し、2つのオープン・ソース・サービスを含めます。IBM Process Automation Manager Open Edition と IBM Decision Manager Open Edition です。
これらの製品は、これまで Red Hat が Red Hat Process Automation Manager および Red Hat Decision Manager として提供していましたが、IBM の現在のローコード/ノーコード・プラットフォームを補完し、IT 中心の「自分で構築する」ユースケースに対応するものです。IBM は現在、ワークフローと意思決定管理のためのインテリジェントなビジネス・オートメーション機能を提供し、あらゆるスタイルの組織のニーズに対応できるポートフォリオを整えています。
新しい製品について
IBM Process Automation Manager Open Edition は、エンタープライズ向けのBusiness Automation Workflowやより軽量なWorkflowプロセス・サービスなどのワークフロー製品を補完するものです。BPMN2.0モデリング、ダッシュボード、および完全な意思決定管理サポートを提供します。
IBM Decision Manager Open Edition は、エンタープライズ向けの Operational Decision Manager とローコードの次世代 Automation Decision Services で構成される、当社の意思決定管理機能への最新の追加製品です。Kogito ベースのクラウド・ネイティブ・アーキテクチャー、DMN1.4 準拠のランタイム、複雑なイベント処理などを提供します。
はじめに
これらの製品は、IBMのオープンソースに対する長年のコミットメントを拡張する絶好の機会を提供します。特に、クラウド向けに構築されたネイティブなサーバーレス・ビジネス・オートメーションに焦点を当てたKogitoプロジェクトに参加することを楽しみにしています。Kogito の機能を段階的に提供するという Red Hat の戦略を継続します。
これらの製品、機能、およびIBMのポートフォリオの中での位置づけについては、「Workflow and Decisionsの新機能: オープン・エディション」にご参加いただくと、より詳しく知ることができます。2022年9月1日午前11時(米国東部夏時間)に開催されるウェビナーでご確認ください。
また、これらの製品のIBMへの移行について質問がある場合は、IBM/Red Hat Frequently Asked Questionsを参照することをお勧めします。
IBM の計画、方向性、および意図に関する IBM による記述は、IBM の独自の裁量で予告なしに変更または撤回されることがあります。将来の可能性のある製品に関する情報は、一般的な製品の方向性を概説するものであり、購入の意思決定において依拠するものではありません。将来の可能性のある製品に関して記載された情報は、いかなる資料、コード、または機能を提供することを確約、約束、または法的義務にするものではありません。また、将来の製品に関する情報は、いかなる契約にも組み込まれるものではありません。IBM 製品について説明された将来の特徴または機能の開発、リリース、およびその時期は、IBM の単独の裁量に委ねられます。
本記事は「IBM Expands Business Automation Portfolio with Open Source Process and Decision Automation」を抄訳し、一部編集したものです。
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