IBM テクニカル・サポート
IBMテクニカル・サポートという仕事(2)ー IBM Z ソフトウェア・テクニカル・サポートの魅力
2022年01月17日
カテゴリー IBM テクニカル・サポート
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みなさんは IBM Z と聞いてどのようなイメージをお持ちでしょうか。メインフレームとしての重厚なイメージを持たれる方もいらっしゃるかと思います。IBM Z 製品をご利用のお客様を支える「IBM Z ソフトウェア・テクニカル・サポート」という仕事の魅力についてお話します。
半世紀を超える歴史
IBM Z ソフトウェア・テクニカル・サポート部長の近藤 玲央男です。IBM Z は、発表から50年以上経った今でも、多くの基幹系システムで利用されており、銀行や保険、小売りから運輸など幅広い分野において、停止が許されないミッション・クリティカルな業務を一手に引き受けています。最近では Red Hat Open Shiftとの連携やコンテナ技術の実装により、クラウド・ネイティブなアプリケーションの開発・実行環境へと進化しており、
ソフトウェア・テクニカル・サポートとは
重要なミッションであるという “自負”
IBM 製品をご購入いただいたお客様にとって、ソフトウェア・テクニカル・サポートは製品を安心してご利用いただくための重要な要素であると感じています。特に IBM Z はミッション・クリティカルな社会インフラの一部としてご利用いただくことが多いため、障害の早期解決などの重要な場面において、ソフトウェア・テクニカル・サポートが担っている役割は大きいと考えています。私達は「お客様と共に社会インフラを支えている」という自負を持っています。そして「自らの専門分野においては誰にも負けない」という強い気持ちで
の高いスキルは、お客様と接することの多い社内の営業担当者からも頼りにされていますし、お客様向けの満足度調査のサーベイにおいて感謝の言葉を頂戴することもあります。
グローバル IBMer としての役割
IBM では自らを IBMer と称し、IBM 全体が One Team であるという意識があります。
チームワークと多様性
このように、IBM Z ソフトウェア・テクニカル・サポートは高い専門性が要求される仕事です。お客様の障害対応で緊張を強いられることもしばしばですが、仕事は一人でするものではなく、難しい問題が起きたときには仲間と共に解決にあたることができます。コロナ禍以降、ソフトウェア・テクニカル・サポートは在宅で業務に従事していますが、常にチャットや Web 会議で声を掛けあい、時には雑談なども交えて、楽しく仕事をしています。IBM には多様性を認める自由な文化があり、各々のワーク・スタイルに合わせた形で勤務することができます。業務時間への柔軟性があり、男女を問わず子育てをしながらでも働きやすい職場です。私も夕方早めに仕事を切り上げ子供の習い事の送迎をしたりしています。
近藤 玲央男
日本アイ・ビー・エム IBM Z テクニカル・サポート部長
IBM Z ソフトウェア製品の技術者やプロジェクトリーダーとして銀行のお客様のシステム構築や銀行統合のプロジェクトに参画。Db2 for z/OSのサポート・エンジニアとして製品障害の解決や製品品質の向上に従事。2019年12月より現職。
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