IBM Cloud チュートリアル

Red Hat OpenShift on IBM Cloud デモサイトから無料で試す方法

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このブログは @ayatokura が 2020年03月05日に Qiita投稿したブログのミラーです

 

皆さん、こんにちは。戸倉彩です。

 

今回は、IBMが公開しているエンジニアにとっていろいろと重宝しそうな Red Hat OpenShift on IBM Cloud を 完全無料!しかもクレジットカード登録不要! で試せるデモサイトのご紹介をいたします。

 

IBM Demosとは


IBMが提供しているさまざまなIBMソリューションの検索、自己学習、デモ体験ができるWebサイトです。今回ご紹介するデモ体験など、一部のサービスを利用するためにはIBM Cloudアカウントが必要となります。

 

 

IBM Demosのデモ環境(Labs) を利用する場合の注意点


  • WebブラウザはChromeまたはFirefoxを使用してください。
  • 本番環境や案件検証環境としては利用できません。現時点では制限時間4時間の範囲内でテクノロジーに触れてみるために適しているデモ用の環境となります。
  • 2020年3月5日現在、体験できるOpenShiftのバージョンは3.11.1.61_1542です。
  • IBM Demos トップページの画面右下から日本語を選択して表示する言語を切り替えることができますが、今回ご紹介する内容は英語のみの対応となります。

 

 

IBM Cloudアカウントの取得


もし、まだIBM Cloudアカウントをお持ちではない方は、『「IBM Cloudをはじめました」無料ではじめられるライト・アカウント登録方法 』 を参考にしながらアカウントを取得してください。
所要時間数分で、メールアドレス一つで、どなたでも簡単に登録することができます。

 

Red Hat OpenShift on IBM Cloudを試すための手順


  1. ブラウザから IBM Demo  サイトへアクセスする。
  2. 下の方にスクロールして [Red Hat OpenShift on IBM Cloud] タイルをクリックする。
  3. [Red Hat OpenShift on IBM Cloud] ページが表示されたら、一番下に配置されている [Lab 1: Getting started with Red Hat OpenShift on IBM Cloud] パネルをクリックする。
  4. 画面に従って、ご自身のIBM Cloudアカウントで [Sign in] してください。
  5. ログインに成功した後に表示される [IBM Demos Open Trial Labs / RedHat OpenShift on IBM Cloud] ページから [Start your Free Lab] ボタンをクリックします。
  6. しばらくするとデモを試すための環境が自動的にクラウド上に構築され、画面右上に [Remaining Time] が表示されます。
  7. [Launch Lab] をクリックして次に進みます。
  8. [Getting Started with Red Hat OpenShift on IBM Cloud] ページが表示されます。左側のペインでExcersiseを見ながら、右側のTerminalでコマンドを実行して自己学習を進めることができます。
  9. WebのTerminal ではなく、OpenShiftのWebコンソール からの操作を試したい場合は、左側のペインを下にスクロールし、[Access the OpenShift web console] セクションに記載されているURLをクリックします。
    *操作しているブラウザの画面サイズによってURLが複数行にわたって表示されますが、1つのURLとなりますのでコピペする場合にはご注意ください。
    *URLは一人一人に割り振られ、Remaining Timeの有効な時間にのみ利用可能となります。
  10. IBM Cloudの管理者が利用するためのIBM Cloudダッシュボードが表示されます。[OpenShift Web コンソール] をクリックします。
  11. OpenShiftのWebコンソールが表示され、操作を自由に試すことができます。

 

問い合わせやフィードバックについて


IBM Demos Open Trial Labs に関するご意見ご要望、もしくは不具合などの報告がある場合は、IBM Demos Open Trial Labsなどのページ右上に配置されている [Help] メニューをクリックし、英語で直接メールしてください。

ぜひ、皆さんも操作を試していただき、実際に使ってみて良かった点やお勧めの点がありましたら、Qiitaで [IBMCloud]、[OpenShift] のタグを付けて記事を公開していただけると嬉しいです。今回は以上です。

Have a nice Geek Life♪
※Twitterで最新情報配信中 @ayatokura

 

 


投稿:IBM Cloud Blog Japan 編集部

 

 

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